坂井 宏行氏
1942年 鹿児島県に生まれる。
1959年 19歳の時、単身オーストラリアに渡り「ホテルオリエ
ル」にて1年半の修業。
1963年 銀座「四季」にて当時フランス料理の先駆的存在であった
志渡藤雄に師事。
その後、青山「ココ・パームス」、「西洋膳所ジョン・
カナヤ麻布」にてシェフを務める
1980年 38歳にて独立。
「ラ・ロシェル」をオープン。
1994年 フジテレビ「料理の鉄人」のフレンチシェフとして出演開始
その知名度は全国的に幅広く広がる
2004年 フランスロワール地方「ガストロノミ―騎士団」より
シュバリエ勲章受勲
2009年 厚生労働省より「現代の名工」に選定される
坂井シェフが作る繊細で細やかなフランス料理が特徴です。
また伝統にとらわれることなく和食懐石料理の手法を取り入れる等斬新な料理と気取らない人柄から、人気を博しています。